【リスクリワード最強】窓埋めトレードの完全攻略法-埋める窓と埋めない窓-

埋める窓 埋めない窓テクニカル分析
埋める窓と埋めない窓の違いにもう気づいたか?

 

窓埋め専門の専業トレーダーがいる、と言われるほど

窓開けは多くはないが、ある程度の定型が決まっているため検証もしやすい。

 

つまり必勝法(聖杯)にもっとも近い手法が窓埋めトレードだろう。

 

今日は窓初心者の読者から、窓埋め一本で100万,200万稼ぎたいガチ勢まで「窓埋めトレード」を完全に理解できるよう、ノマド筆者(窓とノマドを掛けている…)の得意パターンの窓について共有したい。

 

埋める窓と埋めない窓の違いにまだ気づいていない読者がいればぜひ、今日の内容をマスターして埋まる窓をしっかりエントリー出来るようになってほしい。


1.FXにおける窓とは?

金曜日の終値と月曜日の始値の差のこと。

窓とは

上のチャート図の矢印で示したスキマを「窓」と呼んでいる。

 

株は9時から15時ごろまでしか取引できないので毎日窓が開くらしいが、FXは24時間チャートが動いているので窓は基本的に月曜日しか開かない。では、なぜ、窓は生まれるのか。

開いた窓が出来る理由

窓が開くのは土日に各国の経済に関連する大ニュースが報道されたときだが、理由は大きく以下の2つあると言われている。

 

理由1:イスラム圏トレーダーによる土日取引

理由2:大口投資家による早朝トレード

 

イスラム圏のバーレーン市場は金曜日が安息日になり、土日も取引が出来る。

 

取引高は多くないため、普段は窓をあけるほど大きな値動きはないが、土日に大きな経済ニュースがあれば先んじて動く。結果、遅れて開くFX会社のチャートには窓が開くのだ。

 

また、国内でもフライング取引が可能なFX会社がある。かの有名なサクソバンク証券だ。

なんと早朝の3時からチャートが動き、取引が出来る。

 

窓あけは原則として、その方向に相場が動く要因があったから起こる。窓を埋めるのは急激に動いた反作用のようなもので、窓を埋めたら最初に空いた方向にトレンドが進む可能性が非常に高い。

窓は90%埋まる【ホントなのか?】

窓は90%埋まる、とよく言われるが実際にはどうなのだろうか。

筆者はこの表現にギモンを持っている。

 

相場は上がったり下がったりを繰り返しているので長い目で見れば窓は必ず埋まるからだ。

 

「いやー、2年かけて埋まりましたね!」

みたいな窓埋めも“埋まった”と表現するなら事実9割の窓は埋まっている。

 

今現在埋まってない窓は1割くらいしか存在しないが、これもいずれ埋まるだろう。

 

窓埋めにかかる期間

そうではなく、1~2日の内に埋まった窓のみ窓埋めと表現するなら体感的には6割くらいしか埋まってないと思う。

 

そこで「4日以内に埋まった窓」「4日以内には埋まらなかった窓」の2パターンに分けてそれぞれの動きの特徴を読み解いていきたいと思う。

 

この分け方は筆者のオリジナルだが、だいたい4日以内に埋まらなかったら向こう数週間は埋まらないように思う。


2.窓埋めトレードの攻略法

エントリー位置・利確位置・損切り位置

この三点を明確にしてこそリスクリワードが決定され、トレードの優位性と安全性が分かる。

窓埋めトレードの利確位置

基本的に利確位置はシンプルに窓を埋めるレートとしたい(窓埋めトレードだから)。

つまり、金曜日の終値、である。

 

しかし、現実はそんなに甘くない。

窓を埋めてからのトレードもあるためその場合は利確位置をその都度決める。

 

窓埋めトレードの損切り位置

これは各トレードによって変えるべきだ。

固定で〇〇pips、のようには決められない。詳しくは後述する。

 

窓埋めトレードのエントリータイミング

ここが一番最後に決まる。

利確位置はすぐ決まるので、損切り位置が決まったときにリスクリワードを導き出し、そこに確率的な重みを付け足して優位性のあるレートでエントリーする。

 

ムズカシイ言葉を使ったが、チャートにすべて書き込んだので読めばご理解いただけるだろう(そうあって欲しいな)。


3.埋まる窓(4日以内)の特徴

当日に埋まる窓

上記のように、窓が開いてもチャート形がいびつにならないチャートは窓など関係なく値動きする(上はチャネルラインで反発している)。


窓埋めトレード

先週高値を超える窓が開いたら先週の高値は一転安値のサポートに変わる。

窓埋めトレード

実際、窓あけから数時間で窓埋め方向に動くがなかなか埋めない。

そうして高値更新を目指す。この流れは自然だ。

そして、ここからが大事。

すんなり高値を更新した場合は窓は埋めない可能性が高い。

窓埋めトレード

今回のように親波の高値(左の緑丸)の切り下げになるところでトリプルトップをつけたら上値の固さを意味する。だが、この段階でもまだ高値を突き抜ける可能性はある。

 

その後に三角保ちあいを抜ける大きな陰線が合図なのだ。


窓埋めトレード

上の図も窓を埋める前に反転のチャートパターン(ダブルボトム)が形成されている。

本来、ダブルボトムはネックを超えたら、そのラインへのリテストを待って乗りたいところだが(下図の緑ラインの動き)

窓埋めトレード

窓埋め圧力によって加速した、と筆者は見ている。

窓埋めトレード

しかし図の通り、TP/SLの比が1未満になってしまう。本来は望ましくないが、窓埋めの場合は許していいと思っている。それほど窓埋めの引力は強い。

もし押した場合は(緑と黒ラインの真ん中あたりで)損切り位置は同じにしてナンピンをすれば平均建値から計算したリスクリワードは1を超える。


上窓を埋めるトレード

最後に先週高値を窓で超えたパターン、もう一つ見ておこう。

上窓を埋めるトレード

これは窓埋め前にチャートパターンを作っていないのでエントリーするのが(筆者の手法では)不可能だ。

 

だが、上値抵抗ゾーンを上窓で超えた事実を「上昇圧力」と読み取れば、窓を埋めた後の動きこそ重要になる。

 

窓を埋めたローソク足が窓埋めレートぴったりで下ヒゲを付けたことを見れば、その後の急上昇が予想できるのではないだろうか。

上窓を埋めるトレード

ヒゲを見て、確定ですぐにエントリーしても良い。しかし、その「次の足」も実は重要で、この足で安値更新をする可能性もある。(今回は窓埋め×下ヒゲのWパンチがあるので可能性は小さいけれど)

 

「次の足」が安値更新しないことを見て、この「次の足」確定でロングをするとほぼ負けない。事実、さらにその次の足の陽線が自信を持って陽線になっていることから、相場参加者の意思が上昇志向であると分かる。


4.埋まらない窓(4日以上)の特徴

埋まらない 窓

もうたくさん説明してきたのでわかってしまったかも知れないが、先ほどの説明の逆のことが起これば窓は埋まらない。これに関して、詳しい説明は長くなるのでLINE@友だち登録者への電子書籍の中に書いておく。


5.ハイレバ窓埋めトレードは違反行為なのか

指標トレード・窓埋めトレードのみをハイレバで行うことを禁止している会社はある。筆者が使っているXMも以下のように禁止はしている。


高いレバレッジをかけてニュース・ 指標発表時に発生する価格のギャップを利用した取引をしていたり、週明けのギャップなども含め、大きな価格変動差だけを狙った取引のみ行われているという判断が担当部門にてなされた場合は、リスク管理の為にレバレッジ・ボーナス規制などの案内をすることがある。


しかし上で見た通り、1~2日かけて窓埋めの機会を伺うことは非常に多い(特に大きく窓をあけたときはこの傾向が強い)。つまり、月曜の開場のあと超スピードで埋める窓埋めトレードに傾倒しなければ、どのトレードが窓埋めトレードなのか判断することは難しいだろう。

 

今のところ警告を受けたことはないが、今後なにかあればここに追記しよう。


 

テクニカル分析
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